2025.10.11 葬儀の基礎知識
葬儀の形は多様化しており、「一日葬」や「直葬」という言葉を耳にすることも増えました。
どの形を選べば良いか迷う方も多いでしょう。
ここでは、一日葬と直葬の違いと、葬儀の中心となる告別式についてご紹介します。
一日葬は、通夜を行わず告別式だけでお見送りする葬儀です。
ご家族や親しい方が集まり、限られた時間で感謝の気持ちを伝えることができます。
時間や費用の負担を抑えつつ、心を込めてお別れできる形式です。
直葬は、通夜や告別式といった儀式を行わず、火葬のみでお見送りする形です。
費用を抑えられるという利点がある一方、
「お別れの時間が短く、実感がわかない」と感じる方もいらっしゃいます。
告別式は、故人様に“ありがとう”を伝える大切な時間です。
ご家族やご友人が最後に顔を合わせ、感謝や想いを伝える大切な儀式です。
一般的には、焼香・読経・花入れなどを行い、これまでの思い出を胸に心を込めてお見送りします。
心を込めてお見送りすることで、ご家族の心の整理がつき、納得のいくお別れにつながります。
葬儀の形に正解はありません。
大切なのは、故人様とご家族に合ったお別れの方法を選ぶことです。
一日葬や直葬、それぞれの形に想いがあり、どの形式も心を込めてお見送りできます。
今後は、家族葬や一般葬など、通夜と告別式を行う葬儀についてのご紹介や
告別式で行われる焼香・読経・花入れなどの具体的な内容についてもお伝えしていきます。
私たちトワニグループでは、葬儀や供養のご相談を通して、それぞれの想いに寄り添ったご提案を行っています。
あなたとご家族に合った「お別れのかたち」を、一緒に考えてみませんか。
— TOWANI（トワニグループ）
